こんにちは。
髪の修復専門サロンの石田です。
唐突ですが
趣味の話をしても良いですか?
…え?興味無い?
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ありがとうございます。
では、語らせていただきます。
私、石田は漫画が好きです。
ここにある本棚も
石田漫画コレクションの一部で
定年退職後は
自宅を漫画喫茶にでもしてやろうかな
と思っております。
最近の漫画でいえば
『ワンピース』『ナルト』『進撃の巨人』
などが有名ですよね。
誰もが知っているビックネーム達です。
しかし
皆さんにお伝えしたい…。
『面白い漫画はこれだけじゃない!!』
と、いう事を…
このブログシリーズで
電子書籍、コミック関係なく
石田が面白いと感じた
石田がオススメしたいと感じた
『ちょっとマニアックな漫画』
を紹介していこうと思います。
銀牙ー流れ星 銀ー
この漫画は1983年にスタートした『高橋よしひろさん』の作品です。
犬達が力を合わせて最強の熊に立ち向かって行く…
とにかく熱い作品です。
冷え切った30台のハートを熱くしてくれます。
『高橋さん』の言葉で一番の印象に残っているのは
『犬と書いて漢と読む!!』
ですね。
僕も若い頃は
熱い犬を目指して頑張ったものです。
…
……
勿論今でも目指していますよ?
この作品の一番の特徴は
登場人物の9割が犬
ってところでしょうか。
このページも犬だらけ
違う巻のこのページも犬だらけ
同じページに見えるでしょ?
違うんです。
犬だらけで同じページに見えるんです。
さらに
犬しか出てこないくせに
異常に登場人物が多いので
顔の見分けがつきません。
ちょっと日にちを空けると
自分がどこまで読んだのか
わからなくなる
摩訶不思議漫画です。
さらに銀牙はシリーズ化されています。
初代熊犬が左の赤い犬『リキ』
その右隣が『リキ』の息子『銀』
その上が『銀』の息子の『ウィード』
その右隣が『ウィード』の息子『オリオン』…
完全にパターンに入っていますね。
一生買わないとダメな感じですね。
スピンオフ作品も沢山あります。
そして
やっぱりどのシリーズも
犬しか出てこない。
はじめは犬達が熊と戦うシンプルな漫画なのですが、
熊を倒した後にどんどん新しい敵が出てきます。
犬だけなので
戦闘がパターン化されていて
出てくる登場人物も犬ばかりなんで
見分けがだんだんつかなくなってきて…
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途中投げ出しそうになる事もあります
しかし
とにかく熱いのでなんとか見れます。
シリーズ通して『勇気』を貰えます。
別の漫画ですが
『うしおととら』とか好きな人はハマるかも
熱くて漢らしい漫画が好きな人には
とにかくオススメです。
あと、色んな犬が沢山出るので犬好きの人にもオススメ…
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しません。
…とにかく死にまくります。
犬好きは見ない方が良いでしょう。
後半は戦闘方法が変わって
ボクシングスタイルになる事もあります。
犬VS犬の殴り合いが観れるのも
この漫画だけでしょう…
- もしかするとリーダーシップが学べるかも
このシリーズは全作品を通して
熊犬『リキ』の子孫達が
その時代にあったリーダーシップを発揮して、沢山の犬を率いて強敵と戦います。
まず
『リキ』『銀』
の時代ですが
圧倒的なカリスマ性を持つリーダーが
全体を引っ張り目標である熊退治に導いていくリーダースタイル。
リキと銀は昔ながらのリーダーシップを発揮しています。
最近の言葉で言うと
『カリスマ型リーダー』
ですね。
デメリットはリーダーがいる時はチームとして強いですがリーダーがやられるとチームとして機能しなくなってしまいます。
時代が変わり
『ウィード』『オリオン』
の世代になると、
圧倒的なカリスマ性を持つ1人のリーダーがチームを引っ張るのでは無く、
一人一人が各能力を補う形を取り始めます。
自分の長所を伸ばし短所を他の犬が補う。それぞれの夢は別でも目標は同じ。これは最近の言葉で言うと
『サーバントリーダー』
でしょうか。
個ではなくチームとしての力が強いので誰かが欠けても補う形を取れるのでチームとして打たれ強いですし長期繁栄して行きそうです。
…
どちらのリーダーシップでも
時と場合で使い分けれるリーダー
が最も強いと個人的には思いますが、
この犬達は時代に合ったリーダー像を漫画を通して伝えてくれているのかもしれませんね。
- これからのリーダーシップ
もしかすると次回作で
さらに次世代のリーダー像を描いてくれるんじゃないかと期待しちゃってます。
そんな目線で漫画を見るのも楽しいですよね。
※あくまで主観です。
次回に続く…
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